NPO Ki Afrikaスタッフによるブログです。
Profile
Search this site.
Key word
ケニア、スタディツアー、自立支援、NPO、NGO、アフリカ、海外支援、ボランティアインターン
MOBILE
qrcode
Others
<< 初ナイロビ生活 | main | 日本からのお客様 >>
ボランティアインターン体験レポート

Kiアフリカでは、アフリカに行き
ボランティアをしたいという希望を持つ方々のために
「ボランティアインターン」制度をもうけています。
先進国と異なり、途上国では、宿泊、食事、移動など、
日本での生活とは全く異なり、
案内・指導してくれる人がいないと行動できず、
時には危険も伴います。
この制度は、初めてアフリカに出かける人々の、
アフリカでのボランティア入門です。
現地を良く知っているスタッフの指導があれば、
初めてのアフリカでのボランティア体験もスムーズ。
将来、自分は何ができるか、どうしたら良いかなどの問いに
答えが得られることでしょう。

詳細は下記をご覧下さい。
http://www.kiafrika.org/KaigaiVol.htm

本日は、過去にご参加された方の体験レポートを
ご紹介します。

体験者:藤田雅子さん

kenyaに訪問するきっかけ

子どもの頃から漠然とアフリカに憧れを持っており、
小学生のときに黒い肌の人と結婚する!
青年海外協力隊でアフリカへ行く!
と言っていました。
大学卒業後、星野リゾートというホテルに就職。
環境にも人にも本当に恵まれていましたが、
仕事に関しては、心の底から燃えてくるものが
なかったのだと思います。
学生時代にやってきた部活、そして共に働く同僚と比べ、
心から仕事に打ち込むことができない
もどかしさがありました。
同時にやりたいと思える仕事がきっとあるはずだと、
ずっと思っていました。
2年働き、今唯一やりたいと思えることをやろう!
アフリカに行こう!と決め、仕事を辞めました。

■出発するまで
知り合いの誘いで学童保育所で
春休みのアルバイトをしました。
私自身、小学校の6年間通い大好きな所でした。
短期間でしたが思いがけずとても楽しく、
アフリカから帰ってきたらまたやりたいと思いました。
どんな方法でアフリカへ行こうかと
インターネット探していたとき、キ・アフリカを見つけました。
日本、ケニアで細かくサポートしてくれ、
また現地の施設を紹介してくれたり、
自由に過ごすこともできるというのは、
私にぴったりだと思いました。
30L程のリュックひとつで、出発しました。

■ケニア・ウガンダで
飛行機を降りた瞬間からアフリカ好きだなと思えました。
何よりも黒い肌、瞳は美しいと思います。
孤児院滞在、病院・大学訪問、図書館作り、
サファリ、スラム、ライル川ラフティング、
美しい海岸沿いも行きました。
ウガンダでは数年前まで内戦状態だった地域に行きました。
当時子供が誘拐され少年兵にされていました。
同年代の人達が、「誘拐され命からがら逃げてきた」
「20年間不安の中で生きてきた」などと話してくれました。
生まれた場所が違うだけで、
こうも異なる人生を歩むんだと衝撃を受けました。
日本とは全く違う環境の中、日本には無い開放感、
美しさ、危険、生きることの難しさ、
明るさ、もどかしさ、生きる力を感じました。
「圧倒的な大自然」「美しい人間」
そして「子ども達の可能性」、
また田舎に行け行くほど「美しい文化」がありました。
一杯の洗面器の水で、
全身を洗うことができるようになった頃には、
人間に「本当に必要な物」は少ないんじゃないか?
そして、その少ないものを大切にするような生き方をしたい、
と思うようになりました。
それまでの人生の中でも感じていたことですが、
3ヶ月の滞在で気付かされたことは、「人が好き」
「いろんな人に支えられてアフリカに来ることができ、
これまでもずっとそうだった」ということ(かもしれません)。
fujita 1

■帰国して
迷わず、学童保育所での仕事を始めました。
それと並行して保育士の試験勉強を始めました。
子どもの成長に関わる仕事は、
難しさと共に大きな喜びを感じられ、
本当に日々感動とやりがいがあります。
また、アフリカのことを伝えたいという思いも生まれ、
幼少時からお世話になっていた近所の方や友人に声をかけ、
ケニアで保育園をされている相原さんの講演と、
私自身アフリカで何を見てきたのか報告をしました。
40名近く集まってくれました。
またサイディアフラハの荒川さんとカルリさん来日時には、
子どもや親御さんとの交流会を行いました。

■今後は  
昨年11月に保育士に受かり、
今年4月からは神奈川の児童養護施設で働きます。
未来のことはまったく分かりませんが、
子ども アフリカ 自然 この3つが自分の中の今思うテーマです。
それぞれの形で、また時には融合させながら、
この先もずっと関わっていけたら幸せです。

fujita 2
| ボランティアインターン | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック