NPO Ki Afrikaスタッフによるブログです。
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ケニア、スタディツアー、自立支援、NPO、NGO、アフリカ、海外支援、ボランティアインターン
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冬のナイロビ
 ご無沙汰しています。
ブログ管理人、真夏の日本から冬のナイロビへと
戻ってまいりました。
いやぁ、寒い寒い!
一日中どんよりとした曇り空で、
気温は最高でも20度前後。
今日は早朝からしとしとと雨も降ったりやんだりで
これがケニアの年間で最も寒い冬です。
でもこんな冬でも雪は降りません。
日本の冬に比べれば、暖房なしでも何とか過ごせるほど。
ですが、年間のほとんどがカラッと暖かさと暑さが
適度にミックスした快適な気候に慣れているため、
毛糸の帽子にマフラーにロングブーツ、
と全身完全防寒の装いのケニア人もいて、
日本人からすると、「着過ぎでしょ〜!」というところですが、
ナイロビ生活が4年を超えた私自身、
もはやケニア人と同じような状態です。

とはいえ、こうした冬のつかの間、2ヶ月ほど。
ケニアの”春の足音”を予感させる、ジャカランダの花が
ちらほらと咲き始めています。

ブラジル原産のジャカランダは、ケニアを始めとする
赤道以南のアフリカ各国で、
暖かくなる9月頃から咲きます。
薄紫色の細長いラッパのような形をした花で、
ジャカランダが満開に咲き乱れる頃には、
日本の桜のように霞がかって
街中が紫色に彩られます。
春の到来が待ち遠しい今日この頃です。

写真は曇り空にまだ花をつけていないジャカランダの樹。
じゃからんだ
| ケニア生活 | 12:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
長らく・・・
 大変長らくご無沙汰してしまっておりました・・・
ブログ担当Tはただいま日本へ一時帰国中です。
本当に暑い日本、年中乾燥して
過ごしやすいケニアに慣れてしまった私には
久々に毛穴全開、気持ちがいいです。
皆様、くれぐれも熱中症にご注意下さい。
またナイロビに戻ったら、
ケニアでの状況をアップします。
| スタッフより | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
学習展示発表会
朝晩は寒くても、日中は真夏の日差しに様変わりする
雨季に突入したケニア。
1月から始まった1学期終了時の
学習展示発表会が開催されました。
展示会1

生徒らの親族、ご近所からのお客様総勢
100名近くが観覧に来てくれました。
今学期3ヶ月間の学習の成果を、幼稚園部、
縫製・溶接の職業訓練校部門、そして孤児院たち
それぞれが展示と青空ステージでの
歌と踊りを交え、プレゼンテーションしました。
会の始まりでは、先月おこった東日本大震災の
犠牲者、被災者の皆様へのお見舞と祈りが捧げられました。
サイディアフラハにとって、日本はまさに生みの親。
ケニア人たちは、もちろんこれほどの大地震や津波の
経験はないけれど、あまりの被害の大きさに一同、
驚きと悲しみをかくせません。
サイディアフラハからも、
何か日本へ復興支援ができないかと検討してるところです。
ケニアの各地では、様々な団体企業、
そして個人レベルで日本への支援、
義援金集めのバザー等行っています。
これ以上の犠牲者が出ませんよう、
一刻も早い事態改善を心より願っています。

縫製部の展示
展示会3

縫製の生徒たち
自分で製作した服を着用して
展示会2

| サイディアフラハ | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ボランティアインターン体験レポートその4
 太田あゆ美

今回私は支援に携わる日本人の活動を知り体験したいと思い、この研修に参加しました。私は、小学生の頃から国際協力に携わる仕事をしたいと考えており、今までも他のスタディーツアー等に参加していました。そして、大学を卒業し看護師として働く前に、もう一歩踏み込んだ体験をして、今後のビジョンを明確にしたいと思っていました。

実際の研修では、保育園や職業訓練所、福祉施設、クリニック、スラムをみたり、実際に患者さんや子供達、地域の方々と触れ合ったりすることができました。多くの日本人とケニア人が協力して活動している様子、さらには運営にまで踏み込んでお話を伺うこともできました。また、多くの方々との出会いがあり、教育者、医療者、
JICAUN等の組織の関係者の方々と出会い、様々なことを教えていただきました。
多くの経験を通して感じたことは、有効な支援をするためには地域に入り込んで行う必要があるということです。物や資金を送るだけでは、富裕層の人達に使われてしまったり、そのままマーケットで売られたりしてしまいます。高度な機械等の物資を寄付しても、使い方が分かる人がいなければ、使われないままとなってしまいます。そのような意味から持続可能な支援というのは、ただ現地の人達だけで行ってもらうのではなく、先進国の者がその地に入り込み、その地の人々に合った方法を教えたり、共に創っていったりすることだと思いました。また、ケニアの中でも地域に特色があり、例えばナイロビは発展していて人も車もあふれているという様に、地域ごとの土地や人の特性を考慮することも、その地に長く滞在するからこそできることだと思います。

最後に、アフリカもバックパックも初めての私に親切に優しく接してくださり、私の今回の研修の目的をくみ取り、予定を変更する等して研修を充実したものにしてくださったキ・アフリカの皆様をはじめ関わっていただいた全ての方々にお礼申し上げます。私も将来、今回出会った方々のように、強く優しく海外で活躍できる人となれるよう頑張っていきたいと思います。

※青年海外協力隊任地訪問にて
(左から)太田、協力隊員、カベテ少年更生施設ダイレクター
ohta
| ボランティアインターン | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ボランティアインターン体験レポート その3
 上林恵理子

今回ボランティアインターンに参加して、
NGOの活動というものが、
非常に泥臭いということがよくわかりました。
支援した子供の数だけ展開される、
ヒューマンドラマの繰り返しです。
私たちは、学校が作られればその卒業生の数のぶん、
社会の教育水準が上がると思い込みがちですが、
実際にはそうではないのですね。
目前の一人の子供を救うことにどれだけの意味があるのか、
という疑問と戦いながらそれでも地道にやり続けるしかない。
見捨てるわけに行かないし、一挙に解決する方法もないでしょう。
私の場合、キ・アフリカと関連する施設しか回ってないので、
比較対象となる他の団体を知らないため、
一概には言えないかもしれませんが。
ケニアの社会制度を変えない限り、
一人ひとりを救い上げていっても
その効果は微々たる物に過ぎないのも確かです。
物事は早急に進みません。
けれど目前の問題に手一杯になり、
国全体もしくは国際社会全体のの根本問題を見ることを忘れると、
気がついたら何十年たっても事態は変化していない
ということになりかねないでしょう。
数日間滞在型の体験ができたことで、
ケニア人の考え方や感じ方に接せられたことも
大きな収穫でした。
これはキ・アフリカの企画ならではと思います。
気候や歴史的背景が違うと根本概念が
恐ろしく変わるのですね。
私はその一つ一つの発見は、とても楽しいものでした。
そして支援活動のあり方というのは、
最初から最後まで、”人”に尽きるのだなあ、
とひしひしと感じました。
どれだけ素晴らしい計画でも、
実行者に問題があれば失敗するし、
同じ理念を掲げてやり方が一緒でも、
成功できる人とそうでない人がいるでしょう。
支援される側の性格によっても、
支援の方法を変えなければならない、
ということも理論ではなく肌で感じました。
現在のケニア人の性格が、社会の欧米化に伴い、
どう変化していくのかを見るのが楽しみです。
でも日本人の考え方というのも世界から見れば
少数派であるのですよね。
今回出会った、キ・アフリカが支援している
少女たち(私と同世代も含む)、がすっかり好きになったし、
ケニア世話をして下さった方々も本当に親切でしたので、
是非近いうちにまた訪れたいと考えています。
あわよくばケニアで働きたいとすら考えますが、
何が自分にできる最大のことかをじっくり考えて、
結論を出そうと思います。
お金を作るなら日本にいて弁護士になったほうが断然得です。
ただしお金だけ出して現地に任せきりにすることは
効率が悪いことも今回学びました。
できれば自分も汗をかきたいです。
少なくとも今回のケニア行きの前にはただ
漠然としていた将来が、お陰で具体的な形になってきました。
私は数あるインターンの中からキ・アフリカを選んで
本当によかったと思います。
学生向けに本当にたくさんのボランティア企画、
スタディツアーが存在するのです。
けれどそれらは学生向けに整備されすぎていたり、
団体行動だったり、
実際の苦労を見ぬままに終わってしまうものが多、
て気に入りませんでした。
遊び気分では参加しないでほしい、
という真剣さが私の気をひいた理由です。
実際にはスタッフの方々の気遣いは大変すばらしいものでした。
また、ケニア社会の一部に放り込んでくれたことに加え、
NGOの方々に溶け込ませてくれるところも、
大きな魅力だと思います。
ただし、日本にはさまざまな学生がいて、
キ・アフリカのインターンに今まで参加した学生はその一部ですので、
今まで来た学生の例を一般化して考えることは不能ですよね。
これを私のように楽しむ人もいれば、
もう少し快適さを求める人もいると思います。
全ての人の要求にかなうプランなど存在しないので、
たとえ苦情があっても「これがケニアだ」と
がんばって毅然とした態度を貫いてほしいです。
現地スタッフの方々はあまりにいい人ばかりなので、
気をもみすぎるのではないかと心配です笑。
ぜひキ・アフリカのボランティアインターンを
多くの人に知ってもらいたいです。
規模が拡大するにつれ、特徴である柔軟性や冒険性が
失われるのではないかということが心配ですが・・・。
本当に応援してますのでがんばって下さい。
女の子達の成長振りを聞くことを楽しみにしています!!

上林
※サイディアフラハ卒業生のルースと上林さん。
ルースは日本からのオーダーで製作したドレスを試着。
| ボランティアインターン | 07:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
失って気づくこと
 ナイロビに住む私は、
在ケニア日本大使館の緊急SMSにて、
東北地方太平洋沖地震を知りました。
遥か遠く、ケニアではインターネットを通じて
ニュースやTwitter、ブログ等から
リアルタイムで情報を得ています。
あの日本が・・・想像を絶する規模の被害に
ただただ驚くばかりです。
被災された方々やそのご家族、ご友人等皆様に
お見舞いを申し上げます。

交通機関規制、計画停電、節水、諸々物資不足・・・
当たり前に思い過ごしてきた、文明の利器は、
実はたくさんの人やモノのパワーが必要。
ケニアでも計画・不計画停電、
節水はよくあることではあるにしても
冷暖房なしで通年過ごすことができる
恵まれた気候のおかげで
日本ほど不自由を感じることは少ないでしょう。
これ以上の事態悪化、被害拡大がないことを
ケニアの地より祈っております。
| - | 14:04 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ケニア 流行最先端
先週末は炎天下のなか、
ナイロビファッションマーケットが開催されました。
このイベントは、ケニアの流行の最先端の衣服、
アクセサリー、メイク等の店舗が一斉に集まる
大展示会です。


ケニアの伝統布、カンガやキテンゲを使い、
民族的な要素を持ちつつも、
ユニークでスタイリッシュなデザインのドレスや、
エコをテーマに廃材を使ったバッグやサンダルなどなど、
ケニアの”いま”を彩る、あらゆるファッションが勢ぞろい。
ファッションショーでは、スーパーモデルさながらの
ブラックビューティーたちが会場を魅了しました。
サイディアで縫製を学ぶ2年生たちを、引率しました。
きらびやかな会場の雰囲気に圧倒されつつも、
トレンドに直接触れる機会に、大いに刺激を受けたようです。



| ケニア生活 | 12:59 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
JICA協力隊員訪問
 Kiアフリカのボランティアインターンは、
夏休み、春休みを利用して参加される学生さんが
多くいらっしゃいます。
今月は2人の方がケニアを回っているところです。
うち一人はJICA青年海外協力隊の
任地を訪問してきました。

ナイロビ郊外、ケニア国内に計6箇所ある少年更生施設です。
100名近くの、10歳から18歳までの少年たちが暮らし、
一般社会へと戻るためのトリートメントを行っています。

ボランティアインターンの魅力のひとつは、
現地で直接目で見て、話して、体験できる、ということ。
今回も、任地で奮闘する隊員の方から
生の声を聞くことができ、
貴重な体験になったようです。

太田さん
| ボランティアインターン | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
在ナイロビ日本人の子供たち
 ケニアにはアフリカ大陸内に3つしかない、
日本人学校がナイロビにあります。
ケニアに住む日本の子女は、
ここで小学校、中学校の課程を学ぶことができます。
それより年少の子供たちはというと、
日本人向けの幼稚園、保育園というものはなく、
現地にあるケニア、イギリス系やインターナショナル
の幼稚園へ通うことになります。

そうした日本人の未就学児のために、
月1回、ボランティアによる幼児クラブが開催されます。
下は0歳児から、上は5歳児まで、
20名前後の子供たちが集まって
日本の幼稚園さながらに、日本の童謡を歌ったり、
人形劇、ゲーム等をします。
今回は、Kiアフリカメンバーの一人であり、
元保育園園長、絵本の執筆等で著名な
都丸つや子氏が参加し、手作りの「三匹の子豚」人形劇を開演。
お手製の人形と、リアルな背景のセットに、
子供たちは大興奮でした。

都丸先生 幼児クラブ
| ケニア生活 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
恵みの雨
 乾燥した日々が続き、旱魃が心配なケニア。
ところがここ数日、激しい夕立により
俄かに潤っています。
ケニア南部のロイトクトクも、
この二日間かなりの雨が降りました。
学校の子供たちは、泥だらけの靴で登校しています。
雨のお陰でキリマンジャロの頭の雪が増えてきました。
ロイトクトク1

サウス・ムワンジ・アカデミーは、今年度生徒125名、
校長を入れて教員7名、始動から2年目、
念願の給食も開始して、軌道にのってきました。
来週からは、教室の建て増し工事に入ります。

学校立ち上げメンバーの都丸氏の日本式授業に、
生徒たちの目が輝いています。
ロイトクトク2
| サウス・ムワンジ・アカデミー | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ